国道のセンターラインに動けなくなっていた子猫を保護したと連絡が入りました。保護された方は職場に連れてきたが、弱っているのかあまり動かないということで急行。
小さな黒い子君は頭は持ち上げられるけど、手足はピクリとも動きませんでした。受け取ってから動物病院に直行しました。病院に着いた時には頭も持ち上げることができなくなっていました。検査した結果、首や身体に爪が刺さった痕があり、カラスにさらわれ高いところから落とされたのであろう。落ちた時に頚椎の神経を損傷。この子は歩くことはできないと診断されました。安楽死の提案もありましたが、幸い骨折はなかったので、一縷の望みをかけて連れ帰りました。その日からリンパマッサージと手足を動かすリハビリ開始。獣医師も協力してくれて、首に巻くカラーを作ってくれたので可愛くリメイク(当時の写真です)!リハビリの甲斐もあり首を持ち上げ手足も動くように!現在はロボットみたいな歩き方ですが、他の猫さん達と楽しく遊ぶまでになりました。好奇心旺盛でソファーに上がろうと、落ちても落ちても挑む頑張り屋さんです。

★シェアオーナー★
蛙田けろ様

 

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