シェアオーナー制度
シェアオーナー制度とは
シッターハウスには、高齢や病気などでなかなかご縁がない子がおります。
その子の仮の家族になり、その家族と協力しながら、充分な飼育ができるように導入した制度です。
シェアオーナーになったら
その子に対して毎月一定額をご支援いただき、ご支援金は医療費や飼育費に使わせていただきます。
ページ上の猫の写真の下にオーナー様のお名前を掲載させていただきます。(本名でなくても構いません)
シェアオーナー様には、年3回対象猫からのポストカードが届きます^ ^
一口 3,000円
申し込み方法
メールにてお申し込みお願いいたします。
件名 |
シェアオーナー |
本文 |
シェアオーナー対象猫の名前: 郵便番号: 住所: 氏名: ひとこと: |
シェアオーナー支援金は、ゆうちょ銀行口座にお振込み願います。
ゆうちょ銀行
19040-35977681
ネコイロボランティアカイムロラン
【店名】九〇八(キュウゼロハチ)
【店番】908
普通預金
【口座番号】3597768
シェアオーナー対象猫
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茶さん
虻田で保護猫を多頭飼育している方の所で生まれた子。母猫は酷い猫風邪の状態で6匹出産。母猫の状態が悪かったので子猫達も弱く目が開いた頃から目ヤニや鼻水が酷かったとのこと…
保護主さんは仕事で家にいる時間も少なく、母猫から離すと死んでしまうと思い、当会に連れてきました。2ヶ月とは思えないほどの小さな身体。鼻詰まりも酷く上手くオッパイも吸えなかったことは一目瞭然でした。目はヘルペスで眼球に水泡ができたり、瞬膜が癒着しており長期に渡り動物病院に通いましたが、兄弟6匹のうち2匹は看病の甲斐もなく亡くなりました。残った4匹のうち1匹はヘルペスも完治し元気にになりましたが、3匹は治療や瞬膜を剥がす手術もしましたが、免疫力が低いためか治癒することなく全盲となりました。また皮膚の状態も悪く、真菌を繰り返し発症していました。
名前はアビシニアン柄のあぶちゃん♀、茶いち♂茶に♂茶さん♂と命名!不憫な子達ですが、人懐こっさは抜群!好奇心も旺盛で、ケージ内のお掃除の時はフリーにするとあちこち探検♫探検が終わると私の後を付いて回るとても可愛子達。
全盲でも生活ができるように、大きなケージを作り2週毎にステップの位置を変え、トイレや餌を与える位置を変えて訓練!
それも難なくクリアし弱いながらも兄弟で楽しく過ごしていました。
昨年9月に、これなら保護主さんの家に帰っても大丈夫!と判断し、お世話の仕方をレクチャーし準備をしていた矢先、保護主さん入院…末期の癌でした。保護主さんは入院してから3ヶ月後に亡くなってしまいました。その知らせを受けてから間もなく、茶いち君が急性腎不全でなくなり、茶いち君の後を追うように茶に君が肺炎で亡くなりました。
いつも遊びもお散歩も一緒で、猫団子で寝ていた兄弟だったので、茶さん寂しいのか元気がありません。施設のフリールームでお友達と遊べるように訓練中です!
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蛙田けろ様
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ペコ
早いもので、もう3歳なんですねー…
生後3ヶ月のとき、兄弟5匹で来ました。空き家に住んでおり捕獲も苦労しました…
保護して間も無く体調が良くなく、FIPと診断されました。その後は、来る日も来る日も強制給餌で命を繋ぎました。
2週間位経ち…自力でご飯を食べ始め元気になって行きました。
FIPではなく、脳炎だったのではないかと思いますなく
クルクル同じ所を回っていたり、突然大きな鳴き声を出しますが、普段は他の猫さんと共同生活出来ています。
イケにゃんで、愛おしい子。
人の足の指を噛むクセがあります💦
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PEKO様
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ルイちゃん
保護時からずっと原因不明の下痢が続いています。
色々な薬も試しました…色々なフードも試しました…
少し良くなったと思っても一歩後退。
ポタポタの下痢の時は、痩せてしまい見ているのも可哀想でした(T . T)
最近お試ししているのが合っているのか、粘りがある便をするようになってきました。
あらゆるフードを試すためかなりの出費になります。是非ルイちゃんのオーナーさんになって頂けると助かります
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蛙田けろ様
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アゴちゃん
瀕死の状態で当会に来ました。
交通事故か…アゴの骨折。ヘルペスが酷く、目は目ヤニで何処にあるか分からない状態…ガリガリ…
病院に搬送し、アゴの形成をしてもらいました。足の傷には蛆が湧いていたそうです。
高齢猫だと思いましたが…実は若いようです( ^ω^ )
口がきちんと閉じる事が出来ないので、食事はウエットのみ。食べる事が出来ない状態で彷徨っていたのか未だ食べ物には固執してます💦
目は、ヘルペスの後遺症か事故の後遺症か片方陥没して見えていないと思われます。
毎日「ごはーん、ごはーん」と叫んでいるアゴちゃんでしたー
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MIKI様
ひとこと:いつか本当の家族ができるといいね
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雅
国道のセンターラインに動けなくなっていた子猫を保護したと連絡が入りました。保護された方は職場に連れてきたが、弱っているのかあまり動かないということで急行。
小さな黒い子君は頭は持ち上げられるけど、手足はピクリとも動きませんでした。受け取ってから動物病院に直行しました。病院に着いた時には頭も持ち上げることができなくなっていました。検査した結果、首や身体に爪が刺さった痕があり、カラスにさらわれ高いところから落とされたのであろう。落ちた時に頚椎の神経を損傷。この子は歩くことはできないと診断されました。安楽死の提案もありましたが、幸い骨折はなかったので、一縷の望みをかけて連れ帰りました。その日からリンパマッサージと手足を動かすリハビリ開始。獣医師も協力してくれて、首に巻くカラーを作ってくれたので可愛くリメイク(当時の写真です)!リハビリの甲斐もあり首を持ち上げ手足も動くように!現在はロボットみたいな歩き方ですが、他の猫さん達と楽しく遊ぶまでになりました。好奇心旺盛でソファーに上がろうと、落ちても落ちても挑む頑張り屋さんです。
★シェアオーナー★
蛙田けろ様